クロストーク
CROSS TALK
違う施設、違う仕事に取り組むメンバーの語り合いを通じて、
サニーステージで働く魅力や面白さを知ってください。
- クロストーク参加スタッフ
- 武井/サニーステージ野比弐番館・支配人
- 高橋/サニーステージ深大寺・副支配人
- 宮内/サニーステージ星川・介護副主任
- 三浦/サニーステージ大和・看護師
皆さんのご経歴と今の役割を
教えていただけますか?
- 武井
- 私は以前、検診センターなどの事務長をしていて、ここへ来るまで介護業界には未経験だったのですが、小俣組という100年近い歴史を持つ会社に魅力を感じて転職。5年ほど経ち、今は野比弐番館の支配人に就いています。
- 高橋
- 私は現場で介護職を経験してから、副支配人という運営側に進んだ形。管理者としてはまだまだ見習いと言える立場ですが、どうしたらもっと施設のサービスレベルが上がるか、日々格闘を続けているところです。
- 宮内
- 私も転職でサニーステージに入ったのですが、20代で介護副主任に就かせていただきました。介護士の時よりも責任もやりがいも増え、試行錯誤しているところです。
- 三浦
- 私は長く病院で看護師として働いていたんです。介護付有料老人ホームで働くのは、サニーステージが初めてでしたが、人とのつながりを強く実感しながら、オンリーワンの看護業務に取り組んでいるところですね。
サニーステージで働く魅力って、
どこに感じていますか?
- 三浦
- 先ほども少し触れましたが、人間関係が希薄になりがちな医療機関とは対照的に、家族のような距離感で入居者様と触れ合っていけるということでしょうか。
ここを終の棲家に選択される方もいるわけですし、その尊さを感じますね。
- 宮内
- 介護士として働いていて、本当に毎日違うことが起きるんです。そしていろんな方から「ありがとう」という言葉をかけてもらえる。やりがいにつながっています。
- 高橋
- 感謝されるやりがいというのは、僕も感じていますね。だからこそ、こちらもキチンと挨拶をして双方向のコミュニケーションを欠かさない。そこが重要だと思います。
- 武井
- 私たちの仕事は、全てが“人”を基準にしているんです。人の良さって抽象的な魅力になってしまいますが、仕事を通じて、自分自身にも向き合える側面はあるかも知れませんね。
では、それぞれの立場で働く
同僚はどう見えていますか?
- 宮内
- 介護士の立場から言うと、専門性を発揮して入居者様対応にアドバイスやフォローをくださる看護師は本当に救いの天使(笑)いつも頼りにさせてもらっています。
- 高橋
- ケアマネージャーでもあった私もそのことは実感します。
- 三浦
- そう言われると照れちゃいますが(笑)唯一の医療従事者という責任は感じてますし、看護師と介護士の仲がイイからこそ、そんな連携も取れているのだと思います。
- 武井
- 専門という意味で言えば、介護士はまさにサニーステージの根幹。いろんな変化にいち早く気づいてくれる立場ですし、入居者様も職員も、頼りにしていますよ。
- 宮内
- なんだか褒め合いになっちゃいますね(笑) もちろんお二方のような管理者がドンと構えてくださっているからこそ、現場がスムーズに動けるわけで。こちらこそ頼りにしています。
皆さん所属施設が違いますが、
それぞれの施設の魅力を
教えてください。
- 三浦
- 看護師と介護士以外にも、立場を超えてみんな仲がいいですね。また、これは私のいる大和だけではないでしょうが、お看取りに触れることもあってか、仕事への意識の高さを感じます。
- 宮内
- 私のいる星川は、とにかくアットホーム。職員同士がフラットに意見を言い合っていますし、入居者様との距離感も凄く近いと思います。
- 武井
- 野比弐番館は、全施設の中でも一番規模が大きいんです。当然売上高も。介護施設で売上という言葉って敬遠されがちでしょうが、サービス業である意識を強く持つからこそ、運営側としてはそこへの意識は忘れずに、選ばれる施設であり続けたいと思います。
- 高橋
- 深大寺に異動して半年ちょっと経つのですが、業務改善が着々と進んでいるんです。施設ではなく、私の自慢に聞こえちゃうかも知れませんが(笑)
在庫数だったり、些細な事の積み重ねなんですが、改善への意識は負けていないはずです。
では今後の目標、
あるいは要望などがあれば。
- 三浦
- 新しい施設も多く、まだまだ組織としては発展途上の側面もあります。ルールづくりを進める重要性を感じますし、経験を活かして携わっていけたらいいですね。
- 高橋
- 今、33歳なんですが、同年代で支配人・副支配人になっている方はさほど多くありません。この世代で管理職が増えていけばいいなと思いますし、ライバルではないですが、新しい方が当社に加わり、切磋琢磨したいですね。
- 宮内
- 私も年下の上司、となっている部分があるのですが、決して「年下だから」と不満を言うような職員に囲まれてはいません。だからこそ、自分自身が成長して皆をリードする存在へと慣れたら嬉しいです。
- 武井
- やはりスタッフの皆さんが「仕事を楽しい」と思える雰囲気を築いていきたいですね。そんな穏やかさは入居者様へのサービスにも連鎖していくと思います。細かな部分にも目を配り、進めるべき改革はおこなっていきたいです。